協働センターとの出会いから始まった「ゆめのわこうえん」
私が協働センターに関心を持つようになった、最初のきっかけは、93歳の三宅さんとの出会いでした。
三宅さんに初めてお会いしたとき、私は本当に驚きました。
93歳とは思えないほど元気で、まさに「元気の塊」のような方だったからです。
明るく、人と話し、楽しそうに活動している。
「どうしてこんなに元気なんだろう?」
私は、三宅さんの元気の源が知りたくなりました。
そして話を聞いてみると、三宅さんは協働センターを積極的に活用していることが分かりました。
そこで私は思いました。
「協働センターには、人をこんなに元気にする力があるのだろうか?」
その答えを自分の目で確かめるため、私は協働センターを見学するようになりました。
最初に訪れたのが、富塚協働センターです。
そこで、もう一つ印象に残る出会いがありました。
富塚協働センターには、とても明るく元気な担当の青年がいました。
その青年が、利用する皆さんに明るく声をかけ、楽しそうに接している姿がとても印象的でした。
「施設を運営する人が明るいと、そこに集まる人たちも自然と明るくなるんだな」
私は、そんなことを感じました。
富塚協働センターでは、さまざまな活動や講座が行われていて、カリキュラムも充実していました。
そこには、地域の人たちが集まり、学び、話をし、楽しみながら活動する姿がありました。
さらに私は、佐鳴台協働センターにも見学に行きました。
そこで見たのが、麻雀大会です。
会場に入ってみると、皆さんがとてもいきいきしています。
そして、その麻雀大会をまとめているリーダーが、なんと86歳でした。
86歳の方がリーダーとして皆さんをまとめ、参加者の皆さんも笑顔で、楽しそうに麻雀をしています。
私は、ここでも大きな刺激を受けました。
93歳の三宅さん。
富塚協働センターの明るく元気な担当の青年。
そして、86歳で麻雀大会をまとめるリーダー。
それぞれ年齢も立場も違います。
しかし、共通しているものがありました。
それは、人とのつながりです。
人と出会う。
仲間ができる。
自分の役割を持つ。
そして、楽しみながら活動する。
こうした一つ一つの活動や、一人一人の思いには、それぞれの「夢」があります。
誰かの夢が、別の誰かの夢につながる。
一つ一つの夢が、また次の夢につながっていく。
そして気がつくと、それぞれの夢が輪になって、大きなつながりになっている。
私は、協働センターでの人々の姿を見ながら、そんな「夢の輪」を感じました。
そこで、その思いを込めて名付けたのが、
**「ゆめのわこうえん」**
です。
「一人一人の夢が輪になり、つながっていく公園」。
それが、私の考える「ゆめのわこうえん」です。
私が目指しているのは、単に公園をつくることではありません。
人が集まり、
人と人がつながり、
一人一人の夢が生まれ、
その夢がまた誰かの夢につながり、
やがて大きな「夢の輪」になっていく。
そんな場所を、佐鳴湖を中心につくっていきたいと考えています。
93歳の三宅さんとの出会い。
富塚協働センターで出会った、明るく元気な担当の青年。
充実した活動やカリキュラム。
そして、佐鳴台協働センターで見た、86歳の麻雀大会のリーダーと、いきいきとした皆さん。
一つ一つの出会いが、私に新しい気づきを与えてくれました。
そして、それぞれの出会いが、私の中で一つの「夢」になっていきました。
その夢がつながり、輪になった。
だから私は、その名前を
**「ゆめのわこうえん」**
としました。
協働センターで見た、人が元気になる力。
人と人がつながる力。
そして、一人一人が持っている夢の力。
その「夢の輪」を、地域全体へ広げていきたい。
一人の夢が、誰かの夢につながる。
小さな夢が集まって、大きな輪になる。
それが「ゆめのわこうえん」です。